高望みって言われても・・・困惑する女性たちの共通点は?
高望みしている人の共通点、それは自分を客観的に見れていないということ。
自分に欠けている分、そのまま相手に求めているんです。
自分自身を磨こうともせずに求めてばかりでは結婚できません。
たとえば「年収600万は最低ライン。これ以上下げられません」となんのためらいもなしに言い放つ女性がいます。
よくよく話を聞いてみると、専業主婦になりたいとのこと。
しかし未婚であり、年収600万円稼ぐ男性はなんと全体の3.5%だそうです。
年収600万円は、全く一般的ではないのです。
どこからのラインが高望みなのかは人によって違うと私は思います。
冷静に自分のことを見れている人というのは驚くような希望を出しません。
自分の至らぬ点がわかっているからです。
ところが自分の欠けている部分から目を背けている人はそうではありません。
無意識に欠けてる分を相手の力で補おうとするのです。
「高望みだ」と言われたことがある方はどうでしょうか?
自分磨きはそっちのけで希望の相手を探すことだけに集中してしまっていませんか?
婚活は、相手を見つけることだけではありませんよ。
高望みにより婚活がうまくいかない、その要因は大きく3つに分けられます。
年収を高望みしている
「それは高望みしすぎ」と言われる女性は、男性の年収600万円以上を求めます。
十分高望みの域に入ってしまうのです。
冒頭でもお伝えした通り、年収600万円も稼ぐ男性は平均点以上だからです。
それでいて専業主婦に憧れているとなると、まさに高望みということになります。
共働きで年収800万を目指す方が夫婦の生活は豊かになるのではないでしょうか。
希望年収を落とした分、お相手の条件を広げることもできますし、そうやって広げていかないことにはいつまでも婚活することになります。
当然そんな経済力のある男性には女性からの申し込みは殺到します。
あなたが若くて美人で魅力的な女性であれば、お見合いくらいはできるかもしれません。
しかし今は本当にお給料が上がらない時代だと言われています。
低所得者があまりにも多すぎて、男性も「養えないから結婚できない」と、結婚に前向きになれない。こういう時代だからこそ、一緒に支えてくれるような女性が男性から求められるのも頷けますよね。
婚活でモテる男性は全科目平均点以上
自分では気が付かないかもしれませんが、女性は減点方式で男性を見ています。
何か1つでも欠点を見つけると、その男性のことをあなたは「結婚相手」としては見ることができなくなります。
つまり極端な話をすれば、年収が1,000万円あったとしても、不潔で生理的に受け付けないようなタイプであればNGです。
そうではありませんか?
何事も平均点以上の男性が婚活では引っ張りだこになっています。
何か1つ強みがあれば・・・なんてことは通用しないという、女性の目は厳しい。
それは女性のあなたが「全科目平均点以上」を求めているからです。
容姿を高望みしている
こちらも女性にとっては大切なポイントでしょう。
誰にだって好みのタイプがあります。
しかし、そうも言ってられないのが現実。
「イケメンがいいのにいない…」
「この人ほかの条件はいいけど私のタイプではない」
そんな理由で他はあなたにとって平均点以上なのに断ったりしていませんか?
容姿は確かに大切かもしれません。
恋愛感情がわくかわかないかにも、容姿は大きく関係してくるでしょう。
しかし、一度冷静になってください。
イケメンは女性に対しても厳しいです。
たまにイケメンで素朴すぎる女子を選んでいる方もいますが、まあ見ないですよね。
自分がイケメンなんです、女性を見る目も肥えてます。
イケメンは服装にも気を遣っているでしょう。
女性の服装やメイクに対しても厳しいでしょう。
イケメンを求めるあなたは、どうでしょうか?
相手にされるくらいの容姿でないとお見合いすら成立しないでしょう。
イケメンは、20代の若くでキレイな女性を選びます。
つまり、容姿に対して高望みをしても、現実は厳しいということです。
あなたは自分のことを客観的に見て、完璧な外見だと言えますか?
価値観を高望みしている
3つ目は価値観。
他人同士が一緒に生活をするのですから、違いがあっても認め合って譲り合える2人でなければ、いつか夫婦関係は破綻します。
では最初から「価値観の合う人と!」と考えるでしょう。
しかし結婚してから苦労をしない夫婦はいません。
必ずぶつかるのです。
価値観が違うからです。
価値観が一緒な相手など、この世のどこを探しても見つかりません。
なぜなら生まれ育った環境が違うからです。
家庭によって何もかもが違うからです。
だから価値観が合う、夫婦になってもなるべくぶつからないような人と!
とこだわっているのも高望みをしすぎです。
価値観が違っても、お互いを尊重し合い、お互いが譲り合える関係でいられる人であれば良い。
そのためには「尊敬できる相手」を選ぶことの方が私は重要だと考えます。
尊敬できる相手の言うことなら「なるほどそういう考え方もあるんだね」と楽に譲ることもできるでしょう。
自分と同じ価値観の男性を探そうとしても無理があります。
もっと条件の良い男性がいる気がする女性
「もっと年収があってイケメンの社長に出会えるかもしれない」
そんな夢のような妄想を膨らませていると良い出会いも見逃してしまいます。
その結果、いつまで経っても婚活が終わらず歳だけとっていき、若い子が増えて「勘違いおばさん」と言われてしまうようになるのです。
地に足をつけて自分がどのくらいの男性を選べるのか、現実を冷静に見ることです。
女性には酷なお話ですが、婚活は年々不利になります。
「もっといい男性が」
とこだわり続けているうちに自分はどんどん歳をとっていくことを自覚することです。
高望みな条件で相手を選んでいる女性ほど、
自分が高望みしていることに気が付いていません。
それどころか「結婚相談所はなにもしてくれない」と人のせいにしてしまったり、よくあるお話です。
「私の婚活がうまくいかないのは、もしかすると高望み?自分と向き合えてないのかな?」
と思ったら、向き合ってみてください。
条件を広げることで出会いの数も増えます。
そうすると意外なところで、理想の男性と巡り会うこともあるかもしれません。
婚活がうまくいかないならまずは出会いの数を増やし色んな男性に会ってみること。
出会いの数を増やすためには条件を広げることからです。
出会いの数を増やす、条件を広げる。
婚活パーティーや街コン、合コンでは知り得ない情報もあります。
相手のプロフィール(もちろん年収も)を知った上で婚活できるのが結婚相談所。
「私にはまだ早い・・・」と思っていますか?
自然な出会いを望んでいる、結婚相談所なんて恥ずかしい、と思っている人が入会することに抵抗を感じている様子。婚活していることを友人に話せても、結婚相談所に入会したことは話すのは恥ずかしいという人もいます。
しかし、そうして躊躇しているうちに時間だけが経ち、歳を重ねることになります。
出会い方にこだわっても、この先自然に出会える確率は限りなく0に近い。
出会って、相手を好きになってしまえば、それが運命の出会いとなるのです。
結婚相談所に入会するとなると高額になるというイメージがありますよね。
みんながみんなそうではないし、お金を払うということはそれだけ真剣に婚活している方が集まっているとも言えます。
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こればかりはわかりません。
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意外とすぐお相手が見つかるかも!?
相手に多くを求めず、楽しみながら婚活しましょう!
p.s
欠けている分を自分で補おうとせず、相手に求めすぎては高望みだと言われても仕方ありません。婚活は相手を探すことだけでなく、魅力的な自分を相手に見つけてもらうことでもあります。
タグ:女性