入会時に必要な公的書類について

結婚情報サービス会社や結婚相談所に入会する際には本人確認書類を提出する義務があります。
これは、会員の質を高く保つためでもあります。
誰でも入会できる、何も提出する必要がなければ、確かに楽ですがどんな人が入会しているかわかりませんよね。
独身でなくても入会できることになってしまいます。

そこで、公的な書類を提出するわけですが、3つでいいですよという会社があれば、5つ提出してくださいねという会社もあります。
私は、本人確認が厳しい会社をおすすめしています。
理由は、お分かりですよね?

公的書類の取得方法

代表的な証明書として以下のものが挙げられます。
・独身証明書
・卒業証明書
・在籍証明書
・収入証明書
・本人確認書類

それでは1つずつみていきましょう。

独身証明書とは

独身であることを証明する書類です。
正式名称は「結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書」と言います。
結婚情報サービス・結婚相談所に入会する際には必ず必要な書類です。

取得方法
ご自身の本籍地のある役所の【戸籍課窓口】で手続きします。
申請方法や発行手数料は市区町村によって異なります。ネットで確認してみましょう。
もし、本籍地が遠方の場合や忙しくて役所に行く時間がないという場合、本籍地のある各市区町村役場の戸籍課宛に郵送で発行申請をする事もできます。一度電話で確認してみましょう。

卒業証明書とは

最終学歴を証明するための書類で、出身学校が発行する【卒業証明書】または【卒業証書】です。
独身証明書と同じくほとんどの結婚相談所で必要になります。

取得方法
手元にない場合、郵送で発行申請をすることもできます。
申請書の書式や発行手数料は各学校により異なりますので、各出身学校へ問い合わせてみましょう。

在籍証明書とは

現在勤務する会社に在籍しているという証明書です。
女性は不要の場合もありますが男性は入会時に安定した定職に就いてない場合、入会をお断りすることになっている相談所が多いため、男性のみ提出が求められる場合があります。

取得方法
【勤務先が発行】してくれます。
社員証等で代用できる結婚相談所もあるので、入会前に確認してみましょう。

収入証明書とは

ご自身の年収を証明する書類です。
女性の男性に求める結婚の条件に「年収」をあげる人が多いために、提出を必須としています。

取得方法
会社勤めの方は、【直近の源泉徴収票】もしくは【直近月を含む1年間の給与明細書】。
自営業の方は、税務署に提出した確定申告書控え(受給印有り)等が有効です。
女性はほとんど求められません。

本人確認書類とは

運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード等です。

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