お見合い中の素っ気ない態度に落ち込んだら

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・お見合いでなんとなく会話が弾まなくて気まずい思いをすることがよくある
・相手がなんだか素っ気ない
・緊張してしまって相手のどこを見てよいかわからず視線が定まらない
・どうすれば会話が盛り上がるのかわからない

こんなお悩み、抱えていませんか?
お見合いが成立して相手に会う=チャンスです。
第一印象はもちろんですが、お見合い中だって大切な時間。

上に挙げたようなことで悩んでいるあなたはきっとこのチャンスを
モノにできていない人でしょう。

だれだって「ありのまま」の自分の方が楽

初対面なので中を深めるところまではなかなかいきませんが、距離を縮めることはできます。

そのためには「相手に自分のことについて話してもらう」ことが必要です。
嘘偽りなく、本音を話してもらう必要があります。
本音というとハードルが高いように感じるかもしれませんが、
要は、「ありのままの自分」を見せてもらえるようにする。

相手は本当は「イタリアン」が好き。
だけどあなたが一人で突っ走って「和食」が好きな話をする。
しまいに「イタリアン」を否定し始めてしまっては相手は本音を言えなくなってしまいますよね?

お分かりかと思いますが、あなたが先に相手の好きな料理を聞いて、自分が相手に合わせる、イメージの悪いイタリアンが自分も大好きだ!と相手に話す、そういうことではありません。

とても極端な例になってしまいましたが、そういうことです。

ありのままの相手を引き出せるかどうかはあなたが、
「居心地の良い時間を作れるかどうか」にかかっています。

お見合いは誰だって緊張しますね。
ですがお見合いの緊張する時間を居心地の良い時間へと、あなたが変えることができれば、それはあなたの力。女性も「もう1度会いたい」と思ってくれるかもしれません。

自分と相性の良い女性に出会うのを待っていてはいけません。
受け身ではなく、自分から見つけるのです。
そのための考え方をお話していきますね。

お見合いの会話でなぜ居心地が悪くなるか

お見合いで話していても「う~~~ん。。。」となってしまい、会話はとぎれないけれどイマイチ、パっとしない。
色んなモヤモヤ要素があるのでしょうが、会話に絞ってお話をします。

その居心地の悪さは、話しても話しても「相手の女性が何を考えているかわからない」不安からくるもの。

「怖い顔をして何を考えているかわからない」
「一生懸命話しているけど反応が薄い」

不安でいっぱいになりますよね?
つまりあなたも、こんな思いを女性にさせてはならないのです。
人の話を聞いて、感じたことを話すという癖をつけましょう。

普段あまり話す機会がない方は、テレビを見ていて自分はどう思ったか、と頭の中でまとめるだけでも構いません。
「自分はこう思った」「実は今日は緊張している」など、素直な気持ちを伝えて、「安心感」を与えることはとても大切なことです。

会話は女性の方が一枚上手である

一般的に、会話は男性よりも女性の方が上手です。
よくカフェで2時間も女性同士で会話が途切れることなく話し続けていますね。
男性からすると、「何をそんなに話すことはあるのか」と疑問を抱くでしょう。

そもそも女性の脳と、男性の脳は作りが違います。
脳の作りが違うので、考え方の癖や使い方の癖がも異なります。

女性は1つ情報を与えられるとそこからどんどん派生して色んな話題について話すことが出来ます。話していて急に話がとんだりするのは、このせいです。

女性は会話が得意な方が多いのです。
見習う部分がたくさんあるはず。

表情に乏しい男性は女性を不安にさせる

居心地の良い時間を作るためには相手に安心感を与えることだと言いました。
不安にさせてはなりません。

安心感を与えるために自分の気持ちが伝わるように努力しなければなりません。
伝える手段は言葉だけではないのです。

リアクションも手段の1つ。
男性は特に、自分が思っているよりも表情の変化が小さく、乏しい方が多いです。
リアクションが大きい人と話していると自然に楽しくなったりしませんか?
(大げさにやりすぎると、わざとらしいと思われてしまいます)

リアクションすらない、素っ気ない、でも男性にとったらそんなつもりはない。
そんなつもりはなくても女性は不安になります。
セミナーでも「そんなつもりない・・・」と毎回必ず聞きます。

そう、自分って自分のことをわかっていないんです。
「そんなつもりない」
と言う人は、必ずお見合いで損をしています。
もっと良くなる人、だとも言えます。

お見合い中の視線の行方

視線ですが、お見合いは普通対面で行います。
(先日ソファ席でお見合いしていた方々を見ましたが、終始とても話しにくそうでした。)

社会に出て対面で話をする機会というのは、「面接」や「商談」などです。
緊張して当然の位置だと言えます。
対面に座ることで人に与える心理効果としては「対立」なのです。

なかよしこよし、とはいかない。
もちろん真剣なお見合いの場ですから、真正面で良いのです。

しかしここで問題となるのは、視線の行方ですね。
「話す時は相手の目を見なさい」と幼い頃に教えられたと思います。
成人しても相手の目を見るのがこわいという意見をよく聞きます。

対処法として眉間を見るといいとよく言われていますが、私はあまりおすすめしません。
めまいがしてきませんか?
自分がどこを見ているのが、自分でもよくわからなくなってきます。

せめて、会話の最後、たとえば
「夫婦共働きをして、豊かに暮らしたいと思っているんです。」
と話す時、「と思っているんです」だけでも相手の目を見ましょう。
少しずつで良いので、相手の目を見られる時間を増やしていきましょう。

話の最後に目を合わせてもらえると、「目を見てくれている」という印象を与えやすいです。
適度にそらす際も、視線を少し目よりも下に下げて空気を見つめてまたすぐ相手の目を見ることができればとても良いです。

お見合い中に目を合わせられない人

お見合いじゃなくてもたまに出会います。
目を合わせてもらえないと、寂しいんですよね。
いくらその人と話をしても「話をしているはずなのに、話している気がしない」のです。

話の内容すら楽しむことができない。
目を合わせてくれないと、自分はここにいるのに、視界にも入れてもらえない。
なんだか腹立たしくさえなってくるものです。

目を見ることは大切です。
微笑みながら会話をするだけで、相手に安心感を与えることだってできます。
視線をコントロールしない手はありません。

お見合い中の会話を盛りあげる

どうすれば盛り上がるでしょうか?
どうすれば相手との距離は縮まるのでしょうか?

これまで話した通り、まずは相手の不安をなくし安心感を与えられる話し方や表情、視線の使い方をすること。
もう1つ言うのであれば、早い段階で2人の共通点を見つけることです。

お見合いパーティーなんかで数分話しただけで盛り上がらないのは、共通点を見つける時間がないからです。たっぷり相手と話す時間があるお見合いは相手との共通点を会話から探すことができます。

焦る必要はありません。
会話の中でゆっくり探していきましょう。

共通の話題があれば、あとはリアクションを大きくとって盛り上げることも難しくありません。
しかし土台ができているという前提でのお話。
(不潔な恰好で行ってたとしたら話してもらえないのは当然です。)

第一印象も良く、相手を不安にさせるような言動をとらないこと。
会話の中で安心させてあげられる男性であることです。

まずはそこから徹底して意識してみてください。
お見合いという緊張する場であっても、居心地の良い時間を女性のためにあなたが作ってあげてください。

それができる男性はなかなか魅力的ですよ!

セミナーに行って第3者から指摘してもらう

私も結婚相談所でセミナーをさせてもらっています。
客観的に指摘してもらえることが大変新鮮で役に立つ、と毎回感想をいただきます。

本当に「笑っている」を自分で思ってても、とても怖い顔をしている方もいます。
実際に本当にいるんです。あなたもそうかもしれませんね・・・?

場所は東京になりますが、日本婚活教育協会の苦手な恋愛が楽しくなる体験スクールというセミナーがあります。
NHKでも紹介された先生のセミナーに無料で参加できます。
テクニックよりももっと身になるお話を聞けると思います。

小手先だけのテクニックで、なんとかなった!人いますか?
結局はうまくいかない。
大事なのは、テクニックじゃないということです。
そういうことが学べると思うので、参加できる方は思い切って参加してみてください。

p.s
お困りの方がいればもちろん私もレクチャーしますので、まずはお気軽にお問合せください。

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