こんな時どうする?〜会ってすぐにそっけない態度〜
「お見合いで会ってすぐにそっけない態度をとられた」という声が毎回聞こえてきます。
明らかに自分に気持ちがないのがわかってしまった時、それでもお茶代は自分が払わなければならないのに、とあなたは少し腹立たしく思っているかもしれませんね。
「会ってすぐにあなたを見た女性がそっけない態度をとる」という現実から3つのことを学ぶことができます。
・あなたは悪くない、相手の女性が失礼な態度をとっている・・・のは事実(だけど)
・そんな女性である(あきらめ)
・訓練の場だと思って!(練習)
外見レベルが低いと会話のキャッチボールをしようともしないのが女性
お見合いでは基本的に男性がお支払いをしますね。
会ってすぐ自分に興味がなく、話を膨らませようともしない女性に腹が立つし落ち込むし焦る。
その気持ちよ〜くわかります。あからさまにそっけない態度でムスッとされて、お茶代を払わされる。
これがとても厳しい現実。
もちろん、いい大人ですので、「会ってすぐそっけない態度をとる」なんて、
女性がとても失礼な態度をとっている、というのは事実です。
しかし、女性は外見レベルが低いと会話をしようとしません。
キャッチボールによく例えられますが、あなたが一方的に投げている状態になってしまうんですね。
女性は最終面接、男性は1次試験
わかりやすい例えがあります。
お見合いの日、女性は最終面接の気分でやってきます。
それに比べ男性は「まだ1次だから〜」と、1次試験の気分でやってきます。
「いいえ、僕はいつも最終面接のつもりで準備しています」というあなたはその調子、その意識を維持してください。
いつも「最終面接」のつもりで。いつも「社長」に会うつもりでお見合いに向かってください。
女性は普段から化粧をしたり身だしなみを整えることに男性よりも気を遣っている方が多いです。
なので、いざ今日はお見合いだという日は普段よりも気を遣うでしょう。
何を来て行こうかとお見合いが決まった日から考え、化粧品も新調したかもしれません。
相手の男性に気に入ってもらいたくて表情の練習までしているかもしれません。
姿勢を正して「よし!がんばるぞ」と最終面接に向かうのです。
一方、男性は「まースーツ着とけばいいだろ」という意識で1次試験に来られる方が多いです。
そんな男性と、しっかりと最終面接の気分で来られる男性とでは、外見レベルだけでなく、挨拶の仕方まで違いが現れてしまうんです。
そう思いませんか?
その程度の女性であるという諦め
お見合いはあなたが結婚する、一生を共にするお相手を探しに来ているのです。
そっけない態度をとられたら相手がどう思うのか、その女性は思いやれる女性ではないということです。
そんな女性と結婚したいですか?
外見レベルを上げる努力は必要
「まだまだ外見レベルが低いんだな」と反省し、より一層磨きをかけなければなりません。
しかし、深く落ち込んでしまうのは、私は違うと思います。
その程度の女性なんだと思って。
逆に外見レベルを上げれば、まず女性はあなたに興味を持って、間違いなく「話をする姿勢」でいてくれます。
外見なんて、いくらでも変えられます。
そこは努力してあなたが一刻も早く変えていかなくてはなりません。
訓練の場を与えられた幸運が舞い込んだと思って
そうは言っても、最低でも1時間ここに座っていないといけないのに、なんてしょんぼりしないで下さい。
ラッキーです。本当に出会うべき女性に出会う前に、練習が出来るのです。
実践できる場所はなかなかないでしょう。
どうぞ練習してください。
あなたが話さないと女性はきっと自分から話さないでしょう。
どうにか目の前の女性の笑顔を見るために、いろいろと試してみてください。
そっけない態度をとる女性に少しでも近づけるように話してみましょう。
心を開いて、実践です。
焦る必要はないので、ありのままのあなたを女性に見せてください。
「練習だと思っていたので、とにかくざっくばらんに話すうちに、楽しそうに聞いて話してくれるようになった」
という方もおられました。
そうなると、あなたの自信になるはずです。
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