共通の趣味がないカップルは長く続かない?

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共通の趣味がないから続かない?

「付き合っても話す話題に困っている」
「共通の趣味があれば話題に困らないのに」
「いくら好きでも共通の趣味がないと厳しいのかな…」

なんて悩んでいる付き合い始めのカップルがたくさんいるのは知っています。
2人の間で話題にすることがないと「共通の趣味がない」せいにして、「共通の趣味がない」ことに悲観してしまう人が多いです。

確かに、付き合いたてのカップルはお互いのことをまだ全然知らない。
だから探り探り、会話をするものです。
カップルになって共通の趣味があるのとないのとでは、確かにないと会話に苦労するかもしれません。

でもそれはそれで良いのです。
これからお互いを知っていくためにカップルになったんだから。

時間と体験を共有することでカップルの絆は強くなる

確かに多くの時間、多くの事柄を共有することができれば、カップルはどんどん絆が強くなっていきます。あなたとお相手にとって「共有できるもの」とは趣味のほかにもたくさんあるはずですよ。

同じ人間なのですから、人には生活があります。
その生活の中で何気なくやっていることを一緒に2人でやってみればいい。
たとえば料理を一緒にしてみるとか、もちろん一緒に食事をすることだってそう。

共同作業をすることが時間を共有することに繋がります。
何もそれが共通の趣味である必要はないのです。

カップルで共通の趣味を始めるのも1つの方法

それでも一緒に何か楽しめることがあればお付き合いが楽しくなるのは想像できますね。
一緒に何か初めてみるのも1つの手段です。
相手と話し合ってみてください。

始める前に、実際にどんなことを始めればいいか?考えてみましょう。

お互いが興味を持てること

お互いが少しでも興味を持てることにしましょう。
全然興味を持てないのにどちらかが押し切って始めてもどちらかが無理をすることになります。
絶対これを2人でやるんだ!と意気込まず、まずいろいろ試してみていいのを2人で決めよう!くらいから始めてみてはいかがでしょうか。

初心者であること

これは特に「勝負事」であるものに関してですが、2人ともが初心者であることが大事です。
たとえばスポーツがこれにあたります。
スタートから差があると0から始める方にとっては「悔しい」と感じることもあるでしょう。
ストレスになってしまってはいけません。

たとえば「ワインに詳しくなってみよう!」であればスタートした時の知識の差はあっても、ワインの世界は自然と広がっていきます。

自分の趣味を決しておしつけないこと

「ワインが大好き」な自分と、「ワインなんて全然飲めない、私はビール!!」という相手。
そんな相手にワインについて詳しくなろう!ワイナリーに行こうよ!と言ってもただ押し付けているだけになります。
わかりますね?

押せば折れてくれる優しい相手であっても、自分の好きなことを相手も好きになれ!というのはあまりにも押しつけがましいこと。
自分の好きなものを相手にも好きになってもらいたい、良さを分かってほしいという気持ちはよくわかります。あなたが上手く良さを伝えていくことで相手も興味を持つことがあるかもしれませんね。

お互いの行動についていく

相手の趣味、興味を持つことを少しでも理解したい、できれば自分も好きになりたい。
そう思っているのであれば、お互いがお互いの行動についていくようにしてみましょう。
そうすると、お互いの考え方を知るきっかけにもなりますし、そうやって相手を知っていくものなのです。

たとえばあなたはアウトドア派、相手はインドア派。
あなたが外で遊ぶ時、相手も巻き込んで遊びに連れ出す。
相手が部屋の中でゲームをする時は一緒になって楽しめるゲームをやってみる。

それでももし相手の趣味が自分には全く興味を持てないことであったとしても、実際にやってみることで相手を知ることにも繋がります。

違う趣味の相手なら違う世界を知ることができる

共通の趣味があれば、自分と似た相手で人は安心感を覚えるのかもしれません。
自分の考えていることと似たことを趣味を通して考えているので、何を話せば盛り上がるか、何に興味があるか、それが話す前からわかるからです。
相手のことを想像することができる、というのは確かに安心なのかもしれません。

それがだんだん面白味に欠けてしまう、なんてこともありえますよ。
お互いが違った趣味を持っていて、興味があることも違えば、全然違う人の世界を知っていくチャンスでもあるのです。

とてもわくわくすることだと思いませんか?
全く同じ趣味の相手だとなかなか自分たちの知っている世界の外を知る機会はありません。

ずっと一緒より1人の時間を大切にすることも大事

共通の趣味があるからうまくいくとも限らない。
共通の趣味があると返って反発してしまうこともありえます。
案外、正反対の好み、趣味は全く異なる相手とでも結婚する人はたくさんいます。

共通の趣味がないカップルでも結婚にたどり着くのは、相手を尊重することの大切さを知っているからと言えます。
押し付けようともしない、相手の趣味は相手の楽しみ。
それを奪おうともしない。

そうすることでお互い離れる時間が自然とできます。
相手の趣味に対して何も理解できなくても、それを見守ることができれば良い関係を築くことが可能です。

干渉しない、束縛しない、距離を保つ

上手くいくカップルに上手くいく秘訣を聞くと、「干渉しないこと」「束縛しないこと」と言います。それは距離を保つことでもあり、相手も信用していることにも繋がるのです。

相手の中に自分の知らない世界があるのは少し不安に思うことでしょう。
相手が共通の趣味を持つ友達と出かけたらヤキモチも妬いてしまうでしょう。誰でも妬きます。
だけどその時間があるから、2人の時間も大事にできている、自信を持っていいことなのです。

共通の趣味がないとカップルは長く続かないわけではありません。
共通の趣味がなくてもお互いを知ろうという気持ちや、尊重しあう姿勢があれば上手くいくもの。

ほど良い距離を保つには共通の趣味がない方がいい、なんて考え方も良いかもしれませんね。

共通の趣味がある人と付き合いたい

もしどうしても「一緒に何かを楽しめる人と付き合いたい」と思っているなら、
結婚相談所で「共通点」のある相手を選ぶことも可能です。

「いきなり結婚相談所!?」
と思うかもしれませんが、賢い選択の1つでもあるんですよ。

もし抵抗があるようなら、「スクール婚活」はどうでしょう?
今流行りの「スク婚」です。
スク婚は習い事を通して自然に相手を知ることができる、自然な恋が生まれる婚活。

同じ趣味やその習い事に興味を持った方が同じスクールに通うことになります。
初めて会って話して「イエスかノーか」なんてなかなか難しい選択。
しっかりと相手を見て、感じて、ひかれていく心こそ本物だと思いませんか?

そんな恋愛を大人になった今、実現することができるのがスク婚

検討してみては?

相手のことを知っていく中で芽生えるものがあれば、その気持ちに自信を持てます。
スク婚はお見合いでは実現できないことをうまく実現した婚活サービスですね。

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