いざお見合い!メイクはバッチリメイクが正解?
お見合い写真がとても綺麗に撮れて大満足。
その写真の効果か、お見合いの日時が決まったというあなた。
お見合い写真を撮る際にはプロのメイクさんがきちんと「写真用」のメイクを施してくれています。
普段あなたがすることのないようなことをしっかりとメイクする際にしてくれています。
プロの技術を使ってお見合いにピッタリな写真が撮れるように工夫されているのです。
普段お化粧はきちんとする方ですか?
それとも少し手抜き気味?
そんなにバッチリとメイクする方ではないのであれば、「手抜き」だなと感じられないようにファンデーションだけは自分に合ったもの、カバー力があるものを選びましょう。
決して厚塗りにならないように心がければOK。
バッチリメイクは余裕のなさを感じさせる
気持ちに余裕があると色気が出ます。
もちろんお見合いで色気を出せと言っているのではありません。
余裕がある、というのはとても魅力的だということを言っているのです。
バッチリとメイクをしていくことで「頑張ってきました!」という余裕のなさを無意識に男性は感じ取ってしまいます。お見合いでのバッチリメイクは相手に失礼のないようで、相手に隙を与えない「きちんと感」が出てしまうんですね。
きちんとしたバッチリメイクは仕事では高評価でしょう。100%のメイクは信頼にも繋がります。
しかしお見合いにそれは求められていないのです。
シチュエーションによって良かったり良くなかったりするのは不思議ですが、ここをきちんと理解して効果的にメイクの力を利用しましょう。
服装と同様、隙の無さは男性を遠ざけてしまうだけ。
せっかくの抜け感を感じられる服装でお見合いに行ってもメイクがバッチリだとなんだかアンバランス…。
血色の良さが若々しさを作る
肌の血色は生活習慣が大きく関係しているので、普段からストレス、睡眠不足、偏食などに気を付けるべきです。
血色が悪いと顔色が悪く見えたり、透明感のないくすんだ印象になってしまいます。
下地はピンク系の下地がおすすめ。
普段下地を使わないあなたは、
「下地~?」
なんて思うかもしれません。
下地なんて使って何が変わるんだと。
変わります。
高いものを使う必要はないので、だまされたと思ってピンクの下地を使ってみましょう。
よくあるのが血色をよくみせるためにファンデーションも明るくピンクベージュに変えるという方がいますが、ファンデーションは自分の肌に合った色を使うべきです。あまり顔だけ白いと輪郭がボケてしまいますし、顔が大きく見えることも。
なんでもかんでも明るい色を!というのは少し違います。
下地はピンクを使ってもファンデーションは自分の肌にあった色が良いのです。
アイラインの長さと太さで変わる印象
アイラインは「粘膜」に入れると目の輪郭がはっきりして効果を絶大に発揮してくれます。
まつげの生え際から粘膜を埋めるようにアイラインを書きます。
目を大きく見せたいからと言って、太く、濃く目の周りをぐるぐると囲んでしまう方もいますが、逆効果です。かえって目を小さく見せてしまいますし、目の周りが真っ黒だなんて健康的とは言えないですよね。
よく男性は女性のスッピンが好きだと言いますよね。
スッピンは「抜け感」というよりは「抜けてる」のかもしれませんが、女性の「隙がある」部分にひかれているのです。「美しく見せたい」からと言ってアイラインを太めに入れることが、男性にとって「美しい」かどうかは微妙なところです。
不器用でもできる!アイメイク
いろいろとアイラインの引き方はあります。
長く入れるか短く入れるか、太くいれるか細く入れるかで与える印象は異なります。
粘膜にアイラインを入れたことがなければ「ちょっとこわい」「目に悪そう」と感じられる方もいるかもしれません。
そこで、どんなに不器用な方でも簡単に目を大きくキュートに見せる方法があります。
それは黒目の上に少し太めにアイラインを描くことです。
黒目が大きく見えて目の印象が強くなります。
難しいことはわからない、出来る自信がないという方はまずここから始めてみてはいかがでしょうか?これだけでも目の印象が「ちょっとしたことで変わる」という実感を得られるでしょう。
メイクで変われることがわかれば、「もっとやってみよう」というやる気も出てくるかもしれません。
眉毛の印象は弱めで目を際立たせる
眉毛の印象が強いと、目の印象が薄れてしまいます。
これでは勿体ないので、眉毛の印象はやや弱め。
細すぎる方は生やしましょう。
さらに、眉と眉の間が狭すぎるときつい印象を与えてしまいますので、眉と眉の間は広めにとることを心がけましょう。
あとは整えすぎないことです。
しっかりメイクより抜け感のあるメイクの方がモテる
美人でなくてもモテる女性は必ずと言っても良いほど、隙があります。
隙があると男性は「俺にも手が届きそう…かも」と思うもの。
だからモテるのです。
隙を見せることはメイクや服装だけで出来ることではありませんが、効果的に使うことはできます。抜け感メイクができるようになって、抜け感のある服装でいられるようになれば、余裕のある大人の色気が出ていることに自分でも気がつくでしょう。
男性の好みを知って、できるようになればお見合いも怖くない!?
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