男性にも生理的に無理!な女性は存在する

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よく婚活中の女性たちが、
「あの人、生理的に無理~」と言います。

「恋愛対象外」の男性に出会った際に、つい口から出る言葉です。
感情ではなく、本能で「拒否」をしていると言えます。

男性にだって、女性の「生理的に無理~」に似た感覚を持っているんです。
生理的に無理、なんて自分が思われていたとしたらなんだかショック・・・
一体どんな女性が男性たちから「生理的に無理」と思われているのでしょうか?

お金をつぎ込んで作り上げた美しさ

女性は綺麗になるために自分磨きを頑張っている方も多いことでしょう。
ネイルサロンに行く、エステに通う、水素水にどっぷりハマり通い詰める。
メイク用品はいつも百貨店の高級なものを買い、バックや洋服はもちろんブランド品。

これくらいお金をかけている人、普通にいます。
「女子力が高い」と女性からは称賛される人たち。
しかし男性の感覚とはズレがあります。

こういった女性を男性は結婚相手としてはなかなか選ぼうとはしません。
なぜでしょうか?
共に人生を歩むパートナーとして、「お金」と「時間」をかける部分が違いすぎるからです。

基本的に女性がお金をかけるところには男性はかけないもの。
つまり、理解できないのです。

「どうしてそんなところにお金をかけるのか?」
「そんなにたくさん習い事してどうするの?」
「エステに通う女と結婚したら色々とお金がかかりそう」
「そんな長い爪で米とぐの?」=「家事やらないんだろうな」
「水素水・・・?」

しかし女性は自分の美のためにお金をかけていることにだんだんと優越感を覚えます。
美魔女という言葉も流行り、お金で作り上げた「美」を競う場まで・・・。

もちろん女性がいつまでも綺麗でいようとすることは素敵なことです。
「男性だって絶対喜ぶ!結婚して自分の奥さんがおばさんになったら嫌に決まってる!」
そうなんですけど、ね。

お金をかけなくてもできる自分磨きもあるはず。
お金をかけて綺麗になることに男性は関心がありません。
「見て見て!ネイルサロン行ってきた!」
と言ってキラキラのネイルを見せても男性が無反応なのは、そこに魅力を感じないからです。

女子力が高くても生理的に無理な女性

女性が考える女子力がいくら高くても、男性の考える女子力とはまた違う。
意味がないとまでは言いませんが、あなたがいくら頑張っても男性にとっての「女子力」をあげなければ、
「あの子、生理的に無理」と思われてしまいます。

男性にとって「女子力の低い女」=「生理的に無理な女」とは??


家事ができない女

実家暮らしの人に多いでしょう。一人暮らしでも、コンビニ弁当ばかり食べ、休日に洗濯物をまとめて洗い、月曜の朝にはソファの上に乾いた洗濯物がドッサリ。
家事ができない=自分のことを自分でできない女。一人暮らしの男性の方が器用に家事をこなしたり。

普通に生活をするという当たり前のことが不十分だと、きちんと自分のことは自分でできる男性は、ひいてしまうでしょう。

「家事を女性に任せたい」という男性はまだまだたくさんいます。
家事が人並みにこなせない、むしろ自分の方ができる、となると結婚相手としてあなたは選ばれません。

平気でお風呂に入らないで寝る不潔な女

「もう今日は疲れたからお風呂入りたくない」
と言って本当に入らずに寝てしまう女・・・。
だめです。不潔な女、と言われても仕方ありません。

見た目はいつも綺麗にしている人だとこんな衝撃の事実を知ったら、男性は余計にひいてしまうでしょう。
当然ですが不潔、という言葉は男性にだけ向けられているものではありません。

女性は自分のことを「清潔」と思っているのでしょうが、髪にまとまりがなく、服にしわがよっている、化粧は厚塗り。なんてことになると「不潔」と言われなくても、「不潔」な感じを与えてしまうのです。

若い20代のうちは若さで乗り切れても、30代に入って婚活している女性の中で、「自分が不潔だ」と気づいていない女性もいます。

特に歳を重ねると隠したいお肌のトラブルも出てくるでしょう。
「化粧が濃いと不潔なの?」
化粧が薄くて艶やかな肌な女性の方が清潔な感じがしませんか?

ただでさえ、男性は「きれいなすっぴん」が好きです。
女性が思っているより、男性は「すっぴん」に魅力を感じているのです。

酒癖の悪い女

酒癖の悪い女は、恋愛対象になりません。
遊び相手としても「面倒くさい」と思われます。
都合のいい女にもなりかねません。

酒癖の悪い女と結婚するなんて賭けです。
負けるとわかっている賭けのようなもの。

「恋愛対象」として見られたいなら酒癖は直すべき。
学生ではないのですから、自分の欲をコントロールできる大人であるべきです。
お酒の飲み方も自分で管理できるようにならなければ、男性から避けられてしまいます。

依存する女

お酒に依存、親に依存、男に依存。
依存しようと思ってしているわけではなく、気が付けば「依存してしまっている」。

自分ではあまり気が付いていないようです。

依存している、つまり自立していない。
そんな女性を結婚相手に選ぼうという男性はいません。
最初は隠せても、依存とはこわいもので普段のあなたの言動に、にじみ出ているものです。

自分の全てを受け止めてほしい女

「私を結婚相手として選ぶなら、これまでのことを全部受け止めてほしい」
という人がいます。

これはあまりにも酷です。
よく付き合ってすぐ、自分のすべてをカミングアウトする女性がいますが重いだけです。
あなたが犯した過ちや深い悩み苦しみを、打ち明けたいんでしょう。

わかります。
女性にはそういう願望があります。

全てを受け止めて!と打ち明ける人と打ち明けない人の違い。
相手のことを大切だと思う気持ちよりも、自分の方が大切で、自分が気持ちよい方が良い。
そんな人は全部話してしまうでしょう。

逆の立場で考えてみてください。
あなたは受け止められるのでしょうか?

知らない方が良いこともあります。
夫婦になれば何もかも知っているなんてことが可能だと思いますか?

知らぬが仏という言葉があるくらいです。
世の中には知らない方が幸せなこともたくさんあります。

全てを受け止めてくれるような相手と結婚する!
というあなたは、それが自分の欲望を満たしたいだけの感情だと気づいていません。

お金で作られた美の価値をあげるためにも

最初の話に戻りますが、お金をかけて美しくなることが悪いことだとは言っていません。
お金をかけて美しさを手に入れ、あなたが生き生きと過ごせなら、こんなに良いことはありません。しかし女子力はそれだけでは上がるものではありません。

外見をひたすら磨いても、中身が伴っていなければ、結婚相手としては早々にはじかれてしまいます。
結婚相手を求めている男性はそういうところをしっかりと見ています。

外見はもちろん大切。
中身も魅力的になるために自分自身のことをしっかりと自分で管理できるようになる。
それが内面磨きの第一歩。

p.s
自分磨きという言葉を女性は勘違いしている人も少なくないのではないでしょうか。
ただの自己満足になってしまってはそれは自分磨きではありません。

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