女性に会う前から入店まででお見合いの7割が決まる

お見合い当日、きっとものすごく緊張していますよね。
待ち合わせの場所はホテルのロビーが多いです。

遅刻してはいけない!と思って待ち合わせ時間よりもだいぶ早く着いてしまって、どこかお店に入るのも中途半端な時間。
「仲人さんに声をかけられるまでここで待っていよう」
と決めたあなた。

ここで実際によくあるNG例、気をつけるべきこと、心がけるべきことをご紹介します。

待っている間あなたは何をしますか?

早く着いてお相手の女性を待っている、その心がけはとても良いです。
交通機関の乱れ、迷子になった、など理由は様々ですが、お見合い当日に遅刻も少なくありません。

早くついてしまって手持ち無沙汰だ。
ここでスーツを来ている俺は、周りの人に「お見合いするんだ〜」なんて目で見られているんじゃないか。
気まずいし、はずかしい。

なんて思っていませんか?
そして耐えきれなくていつもの癖でスマホをいじり始めてしまう・・・。

スマホは待ち合わせ場所に着いたら鞄の中

まだお相手と挨拶をしていなくても、早く着いたあなたと同じように、お相手の女性ももう既に待ち合わせ場所に着いているということはありえます。
あなたが気づいていないだけですぐ側で仲人さんから声がかかるのを待っています。

ホテルのロビーでせっかくスーツを来て小綺麗にして来ているのに、スマホの画面を見つめて背中が丸まっている男性を見ると、本当に残念な気持ちになってしまいます。
こういう場所でスマホをいじる人は、必ず猫背でスマホを見ています。
背筋が伸びている、しっかりと見られていることを意識している男性はスマホなんて出しません。

せっかく挨拶をした時に好印象でも、待ち合わせの前にスマホをいじっている姿を見られていたとしたら、もったいないです。

待ち合わせで本を読むのもNG

あなたはそんなに余裕ですか?
これからお見合いだというのに本を睨んでいる男性もチラホラ。
こういう時くらい、余裕の表情で女性を待とうではありませんか。
「勉強熱心であること」「読書家であること」アピールも不要です。

本当は落ち着かない、そんな時こそ、無になって。
姿勢が伸びているか、次の瞬間、目の前に女性が現れても笑顔になれるか。
緊張すると意識していたこともすべて吹っ飛んでしまうことはよくあります。
だからこそ、待っている間の数分、数十分間くらいは意識することをもう一度自分の中で確認する時間にしてみてください。

無意識にあなたがやってしまっていること

ロビーで待っている時、ちゃんと両足に同じだけ重心が乗ってますか?
柱にもたれかかったりしていませんか?
恥ずかしいからなのか、緊張しているからリラックスしようとしての行動なのかわかりませんが、もたれかかってしまう人がいます。

言っておきますが、もうお見合いは始まっています。
待ち合わせ場所に着いた時点でどこであなたが見られているかわかりません。

挨拶で決まるお見合いの7割

7割、挨拶した瞬間に決まります。
第一印象は数秒で決まると言われていますね。
お見合いという場はみんな緊張します。

緊張して不安で逃げたくなっているかもしれませんね。
楽しくなんてないかもしれません。
しかし笑ってみてください。
楽しいから笑うのではなく、思い切って笑って楽しい雰囲気をあなたが作って下さい。

挨拶の時に絶対してはいけないこと

緊張しているのはよくわかりますが、それを隠そうと挨拶の時にフラフラしている男性がいらっしゃいます。
「落ち着きがない」
「余裕がない」
「頼りない」

そんな風に女性には映るでしょう。
即、恋愛対象から外れてしまうことだってありえます。
しっかりした女性ほど、そういうところをよく見ています。

当たり前のことを当たり前にできるようにする

それに婚活している女性は(男性もそうかもしれませんが)、相手の粗探しをしているつもりがなくても、すぐに目についてしまいます。
しかし安心してください。そのチェック項目は案外、当たり前のことだったりします。

挨拶なんてピシッと背筋を伸ばして笑顔でハキハキと、が社会人として当たり前なのではないですか?
しっかりしましょう。
緊張しているなら「すみません、緊張しているんです」と笑えばいいです。
自分から切り出して2人の間に流れる緊張を早く解いてしまいましょう。

会う前から入店までの序盤でミスをしないこと

当たり前のことができない人はたくさんいます。
だからこそ当たり前のことを当たり前にできる男性であれば差はつきます。
笑顔で初めまして!と言えるかどうか、姿勢は良いか。
これだけのことなんです。

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